======================================== 新作組踊「今帰仁落城」稽古場(ミニ)レポート
この日は、原作者である芥川賞作家・大城立裕氏も出席しました。作者の伝えるイメージを聞き逃すまいと、皆さん真剣な表情。お仕事や学校を終えてから稽古場に駆けつける方も多く、本番に向けて、ハードな日々がはじまります。
今回は新作であるため、音楽も従来と違い、新たに作り出された曲や古い謡を復活させた曲が4曲も入っています。熱心にそのメロディーを伝える、音楽担当の比嘉康春氏と地謡のメンバー。どんな旋律が流れているのか、今から楽しみですね。