https://www.youtube.com/watch?v=e5lSw2ilaTQ
公演記録鑑賞と講座 「からくり花火 -琉球と近世日本」
琉球国には独自の「からくり花火」がありました。当劇場では、1866年の尚家文書「火花方日記」に記載される5基のからくり花火のうち、これまでに4基の復元による実演を行ってきました。
本講座では、江戸時代から行われている長野県「上清内路の手作り花火」と、茨城県「一言主神社のからくり綱火」について、お話と映像鑑賞から、からくり技法の共通点や相違点など、近世の花火師の技術や創意を明らかにします。
また、講座の最後には劇場横の公園にて、未着手であった5基目の琉球からくり花火「玉火」の復元による実演を行います。
【講座】
日 時:令和6年2月15日(木)
18時開演(17時15分開場)
場 所:国立劇場おきなわ 小劇場
入 場 料:無料
定 員:200名(要予約)
予約受付中!
【お問合せ】国立劇場おきなわ 企画制作課 調査資料係 (3F) 098-871-3318
(受付時間:月~金 10時 - 18時)
【プログラム】
- お話と映像 「長野県下伊那郡・上清内路の手作り花火」
- お話と映像 「茨城県常総市・一言主神社のからくり綱火」
- シンポジウム 「近世の花火について」
- 復元による実演 琉球のからくり花火「玉火」 於:組踊公園 芝生広場
※雨天など、実演が出来ない場合は映像鑑賞を行います。
【特記事項】
・やむを得ない理由により内容が変更・中止となることがありますが、予めご了承ください。
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