月組踊公演「手水の縁」

 

 

 

組踊公演「手水の縁」
 令和3年3月13日( 14:00開演  大劇場
一般:3,200円 友の会:2,560円
 
 
 
チケット発売開始 令和3年2月1日(月)
 【友の会会員は 令和3年1月31日(日)】 
 
 
~お客様へのお知らせ~
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、現在、左右一席空けての販売を行っておりますが、感染症対策の緩和が決定された場合は、販売せずに売り止めていた席の追加販売を行うことがございます。今後、座席販売状況の変更がある場合は、随時ホームページに掲載しますのでご確認ください。
========================
 

数ある組踊の中で唯一の恋愛物であり、人気の高い作品、組踊「手水の縁」(作・平敷屋朝敏)を上演します。
恋愛が禁止されていた時代の中、純愛が成就するというストーリー。
歌詞内容や使用されている音曲も見所・聴き所の多い作品です。
第一部では、古典舞踊から雑踊までを中堅・若手の出演で、春にふさわしい爽やかな演目をお届けします。


-演目-

 

【第一部】 琉球舞踊
「柳」   城間 千恵美
「揚作田」 阿嘉 修
「花風」  宮城 裕子
「川平節」 新垣 江里子・新垣 麻里子

【第二部】

組踊「手水の縁」

立方指導 : 海勢頭あける
地謡指導 : 大湾清之

(あらすじ)
波平大主の一人子・山戸は、花見の帰り道、波平玉川で髪を洗う美しい娘・玉津に一目惚れし、玉津に川の水を手に汲んで飲ませて欲しいと言い寄ります。断る玉津でしたが、山戸の情熱にうたれ二人は恋仲になります。ある夜、山戸はひそかに玉津のところへ忍び入ったところを門番に見つかってしまいます。二人の仲は世の噂となり、家名に傷がつくことをおそれた玉津の父は、家来に娘の処刑を命じるのでした…

【配役】
山戸     : 田口博章
玉津     : 佐辺良和
志喜屋の大屋子: 石川直也
山口の西掟  : 宇座仁一
門番     : 池間隼人

【地謡】 
歌三線 : 仲村逸夫・棚原健太・玉城和樹・仲嶺良盛
箏   : 池間北斗
笛   : 入嵩西諭
胡弓  : 前田博美
太鼓  : 久志大樹

※演目・出演者等は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 
 

【Webでのチケットのご購入はこちら(Webチケット販売サービス】→ https://www.nt-okinawa.or.jp/ticket-info/web-ticket 

  公演詳細はこちら

 

   in English

 

 

 
   【ご予約・お問合せ】国立劇場おきなわチケットカウンター
    TEL.098-871-3350 
     (窓口/10時~18時 電話/10時~17時30分)