公演日：2008/05/17 (土)

開演時間：14時
終演時間：

全席指定3,500円

かつて、それは千年音楽と呼ばれました。

琉楽に学び、洋楽を修め、作曲をし、歌い手を育て、民族音楽から交響曲、歌曲、琉球民謡、ポップスにいたるまで、その数６００曲・・・。

普久原恒勇の音楽こそ戦後を生きた沖縄人の心の主題歌といえましょう。

民族音楽「響（とよむ）」に凝縮された琉球・沖縄の創造の世界観から民謡・ポップスの普久原メロディまで戦後史としての普久原音楽。

レコード・ラジオ・テレビとのユニットは沖縄の音楽シーンを大きく変え、その活動は歌い手、楽器演奏者たちの豊かな音楽山脈を築いたのです。

その旋律の美しさと内面を貫く普久原恒勇の世界をお届けします。

－演目－

第1部


詩曲「響（とよむ）」より
開幕
序
第二章「風と光」
第三章「海と山」
第四章「ゆがふう」
終「まつり」
演奏 三線／比嘉康春　他　　　　　
箏／翁長洋子　　 他　　
胡弓／又吉真也　他
笛／
太鼓／比嘉聰　　 他
鳴物／比嘉けいこ　他
歌／ホップトーンズ　　他

「唐の少年」創作舞踊
〔踊り手〕 島袋流千尋会

「獅子舞」創作舞踊
〔踊り手〕 玉城流翔節会


　第２部

出演
山里ユキ・八木政男・フォーシスターズ
宮良康正・ホップトーンズ・唐真達子・伊波智恵子
伴奏
屋良文雄＆アンサンブルレーヴ


演目
遊び仲風・丘の一本松・島々清しゃ・やっちー
ゆうなの花・島人・ちんぼーら
ホップのトバラーマ・芭蕉布