公演詳細


企画公演 歌舞劇「首里城物語」 ※平成23年7月上演決定しました。


日時

公演日:2011/03/20 (日)

開演時間:14時
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,500円

公演内容

組踊の創始者・玉城朝薫が組踊を生み出すまでの葛藤を描いた、大城立裕作・歌舞劇「首里城物語」を演出に嘉数道彦を迎え、新たな解釈で舞台化します。
主人公・朝薫を取り巻く様々な人間模様を壮大なスケールで描く本作を、現在注目を浴びる若手舞踊家勢が熱演。また、地謡総勢14名にものぼる琉球音楽と和箏が奏でる音楽など、見どころ、聴きどころ満載でお届けします。若い感性で新たに創り出される「首里城物語」ご期待ください!


-演目-


歌舞劇 「首里城物語」

作:大城立裕
演出・台本訳・補綴:嘉数道彦
音楽:具志幸大
舞踊振付:佐辺良和
演出助手:川満香多

~あらすじ~
 琉球国王の命を受け、新たな舞踊を創作することになった躍奉行・玉城朝薫は、国中から芸能に優れた若者を集める旅に出ます。山原の毛遊びで踊り上手で美しい若者ジラーを見いだした朝薫は、ジラーを首里へと誘い、ジラーは立身のためと、愛する婚約者ナビーを残し、都へ上ります。
 首里城内、芸達者達の中で踊りに励むジラーの姿を、御内原の神女・思戸金が見初め、ジラーに近づきます。当惑するジラーでしたが、御内原の華と称される思戸金の魅力に次第に引き込まれていきます。神女との許されぬ恋と、郷に残したナビーへの想いとの間で揺れ動くジラー。
 二人の様子に不安を抱く朝薫もまた、舞踊創作への使命感と、ジラーの母やナビーへの責任感との間で苦悩するのでした・・・。

~ 出 演 ~
 玉城朝薫:宇座仁一  
 国王:東江裕吉
 王 妃:佐和田香織  
 思戸金:花岡尚子
 ジラー:宮城茂雄  
 ナビー:古謝渚
 仁 王:呉屋かなめ  
 カミジャー:小嶺和佳子
 ジラーの母:大湾三瑠
 踊りの人達:阿嘉修・国場涼太・大浜暢明・仲宗根弘将・金城真次・
       上原信次・友寄隆乃進・・比嘉大志・知花小百合・
       松田香織・伊志嶺忍・平田瞳・新里春加・平安山裕子・
       伊良波さゆき・又吉まどか

~ 地 謡 ~
 歌三線・笛:新垣俊道・入嵩西諭・澤井毎里子
 歌三線・胡弓:瀬良垣幸男・大濱麻未・米増健太
 Ⅰ箏:日高貞子・知念真子 
 Ⅱ箏:池間北斗・外間環  
 十七絃:田中はるか・新垣初子 
 打楽器:與儀朋恵・横目大通     

※字幕表示有
※出演者等は都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

関連情報

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