公演詳細


琉球舞踊公演 ~王朝の舞、民の舞。時を深める美の神髄。~


日時

公演日:2005/04/09 (土)

開演時間:午後6時30分開演
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,000円(全席指定) ※割引制度あります。

公演内容


-演目-


第1部

1. かぎやで風(かじゃでぃふう)
[踊り手] 高江洲清勝・比嘉文子
老人踊。めでたい歌舞で、沖縄の芸能公演や祝宴の幕開けに踊ります。

2. 四季口説(しきくどぅち)
[踊り手] 田口博章・仲宗根良直
若衆踊。四季折々の風情を歌っています。

3. 高平良万歳(たかでーらまんざい)
[踊り手] 新崎恵子
二才踊。組踊「万歳敵討」の一場面を抜き出したものです。仇を討とうとする気迫の激しさは、見所の一つです。

4. 天川(あまかわ)
[踊り手] 大城一乃
女踊。恋の成就を喜ぶさまを表現した踊りです。

5. しゅんだう(しゅんどー)
[踊り手] (美女)平良綾乃・玉城咲妃子
(醜女)赤嶺美智子・崎浜紀美子
女踊。古典舞踊の中で唯一仮面を使用する打組踊りで、あふれるユーモアの中に哀愁漂う踊りです。


第2部

6. 花風(はなふう)
[踊り手] 上地美智子
雑踊。遊女が航海の無事を祈りながら、恋人を見送る風情を踊ります。


7. 汀間当(てぃーまーとぅ)
[踊り手] 宮城園美
雑踊。首里の役人・神谷と汀間村の美女・丸目加那の恋物語を歌った踊りです。


8. 鳩間節(はとぅまぶし)
[踊り手] 比嘉英美
雑踊。打掛を着て鉢巻きを締め、きびきびと速いテンポで踊ります。


9. 仲里節(なかざとぶし)
[踊り手] 宮城能舞・宮城能香
雑踊。男性が扇子を持ち、女性が花を持って踊る、恋をテーマにした踊りです。


10. 谷茶ソイソイ浜うてぃソイソイ(たんちゃそいそいはまうてぃそいそい)
[踊り手] 照屋富士子・呉屋かなめ・知念瞳・松田香織
桑江ひより・新垣麻里子・山城亜矢乃・藤村未央
創作舞踊。新崎恵子作。漁村の生活を描写した明るく楽しい踊りです。

[地謡]
【歌・三線】 玉城正治・照喜名進・仲嶺伸吾
【箏】 仲里千枝子
【笛】 嘉数世勲
【太鼓】 比嘉聰



※出演者等は都合により変更の場合がございます。あらかじめご了承下さい。

関連情報

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(国立劇場おきなわ チケットカウンター)