公演詳細


琉球舞踊公演「女形の会」


日時

公演日:2005/06/25 (土)

開演時間:平成17年6月25日(土曜日) 午後6時30分開演
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,000円(全席指定) ※割引制度あります。

公演内容


-演目-


第1部
1 稲真積(いにまづぃん)
女踊。五穀豊穣を予祝する踊りで、稲穂を持って踊ります。
〔踊り手〕
嘉数道彦・宮城茂雄

2 かせかけ(かしかき)
女踊。紅型衣裳を右肩袖抜きに着て、糸を繰る所作を美しく踊ります。
〔踊り手〕
具志幸大

3 本貫花(むとぅぬちばな)
女踊。貫花(紅白の桜の花びらを貫いて作った花輪)を愛しい人に贈ってあげようという内容の歌詞を踊ります。
〔踊り手〕
新垣 悟

4 天川(あまかわ)
女踊。恋の成就を喜ぶさまを表現した踊りです。
〔踊り手〕
東江裕吉

5 瓦屋節(からやーぶし)
女踊。月見を主題としたもので、紅型を着て踊る手踊りです。
〔踊り手〕
石川直也

 第2部

6 浜千鳥(ちぢゅやー)
雑踊。故郷とそこに残した愛しい人を偲ぶ心情を表現しています。
〔踊り手〕
島袋光尋

7 むんじゅる
雑踊。故郷とそこに残した愛しい人を偲ぶ心情を表現しています。
〔踊り手〕
嘉数道彦
8 取納奉行(しゅぬぶじょー)
雑踊。役人の横暴さが伺える内容の歌詞を、軽快な曲にのせて踊る明るくおおらかな庶民的な踊りです。
〔踊り手〕
真境名律弘

9 汀間当(てぃーまーとぅ)
雑踊。首里の役人・神谷と汀間村の美女・丸目加那の恋物語を歌った踊りです。
〔踊り手〕
佐辺良和


10 花風(はなふう)
雑踊。遊女が愛しい人の船出を見送る風情を踊ります。
〔踊り手〕
宮城能鳳

11 加那よー天川(かなよーあまかわ)
雑踊。男女2人で踊る打組踊。相思相愛の若い男女の戯れを明るく楽しく表現します。
〔踊り手〕
東江裕吉・新垣悟

 

[地謡]
【歌・三線】 玉城正治・照喜名進・照喜名朝國
【箏】 長嶺愛美
【笛】 照屋正
【太鼓】 宇座嘉憲



※出演者等は都合により変更の場合がございます。あらかじめご了承下さい。

関連情報

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(国立劇場おきなわ チケットカウンター)