公演日：2005/06/11 (土)

開演時間：午後6時30分開演
終演時間：

3,000円　※割引制度あります。

－演目－

第１部　琉球舞踊

１　若衆こてい節（わかしゅくてぃぶし）
　若衆踊。祝儀舞踊。長寿をことほぐ、はつらつとした踊りです。扇子をもって踊ります。
　　〔踊り手〕 海勢頭秀光・宇座仁一


２　かせかけ（かしかき）
　女踊。紅型衣装を右肩袖抜きに着て、糸を繰る所作を美しく踊ります。
　　〔踊り手〕 金城真次・斉藤悟


３　浜千鳥（ちぢゅやー）
　雑踊。故郷とそこに残した愛しい人を偲ぶ心情を表現しています。
　　〔踊り手〕 神山穂紫乃・金城しの・玉城優美・松田あかね

４　加那よー天川（かなよーあまかわ）
　雑踊。男女２人で踊る打組踊。相思相愛の若い男女の愛の戯れを明るく楽しく表現します。
　　〔踊り手〕 古謝弘子・幸地みかえ

５　四つ竹（よつだけ）
　女踊。紅型衣裳を羽織り、花笠を被って両手に持った四つ竹を打ち鳴らしながら踊ります。
　　〔踊り手〕 米須千恵・玉城美千子・伊佐綾子・小橋川愛美
　 宮城絵利奈・山端奈歩・花城純子・金城美夏

　

第２部　組踊「伏山敵討（ふしやまてきうち）」

　（あらすじ）
人望があった棚原の按司は、天願の按司に不意をつかれて滅んでしまいます。家臣の富盛大主は落城の際、奥方と息子の若按司を連れて落ち延びます。

仇の天願の按司が、本部山へ狩りに出掛けることを聞きつけた富盛大主と若按司は、仇討ちのため先回りして本部山に潜みます。そうとは知らず本部山に出掛けた天願の按司でしたが、途中狩人から富盛らが居ることを知り、急遽隠れ家を襲います…。

[指導]　親泊久玄・瀬底正憲

[配役]
富盛大主 瀬底正憲
棚原の若按司 親泊邦彦
母親 海勢頭あける
天願の按司 親泊久玄
狩人 平田行正
亀千代 宮城茂雄
平安座大主 神谷武史
石川の比屋 比嘉良雄
供１ 儀保政彦
供２ 嘉手苅林一
供３ 金城陽一
供４ 大湾三瑠
供５ 平田智之
[地謡］

歌・三線 照喜名朝一・照喜名進・仲嶺伸吾
箏 神谷和枝
笛 宇保朝輝
胡弓 川平賀道
太鼓 比嘉聰

※出演者等は都合により変更の場合がございます。あらかじめご了承下さい。