公演詳細


民俗芸能公演「沖縄本島中・南部の民俗芸能」


日時

公演日:2004/09/25 (土)

開演時間:午後2時~/6時30分~
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,500円(全席指定) ※割引制度あります。

公演内容

沖縄本島中・南部地域で伝承されている数多くの民俗芸能の中から、今回は、8つの演目を用意。獅子舞、舞踊、棒踊りなど、多種多様で、ユニークかつ勇壮な民俗芸能が一同に会し、一挙上演。
歌と踊りの島「沖縄」を実感できる、めったにない機会です。ぜひご鑑賞下さい。


-演目-


第1部
1.「 志多伯の舞方・獅子舞 」(したはくのめーかた・ししまい)
 [ 出演団体 ]  東風平町志多伯獅子舞棒術保存会(東風平町志多伯)
獅子舞は、邪気を払い、五穀豊穣と共同体の繁栄をもたらす。
2.「 長者の大主 」(ちょうじゃのうふしゅー)
 [ 出演団体 ]  南風原町喜屋武伝統芸能保存会(南風原町字喜屋武)
祝儀舞踊の一つ。村落の御嶽の神に豊穣を感謝し、子孫繁栄、末広がりの願いが込められている。
3.「 志堅原の醜童」(しけんばるのしゅんどー)
 [ 出演団体 ]  志堅原伝統芸能保存会(玉城村字志堅原)
面をかぶって踊る打組踊り。美人2人の踊りを醜女2人が手まね足まねで踊る。
4.「 泡瀬の京太郎 」(あわせのちょんだらー)
 [ 出演団体 ]  泡瀬京太郎保存会(沖縄市泡瀬)
門付け芸能。演者はすべて男性。太鼓打ち1人。馬舞者2人。舞手10数人で構成。

 第2部
5.「 前田の棒」(まえだのぼー)
 [ 出演団体 ]  前田棒保存会(浦添市前田)
棒を使った勇壮活発な集団演技。種目は、一人棒、二人棒、巻棒など20種類にも及ぶ 。
6.「 アヤグ」
 [ 出演団体 ]  玉城村字前川区伝統芸能保存会(玉城村字前川)
男踊り。農村青年の勇姿を力強く表現。
7.「 国場のウズンビーラ」(こくばのうずんびーら)
 [ 出演団体 ]  国場民俗伝統芸能保存会(那覇市国場)
田の畝立て作業を舞踊化。ウズンビーラは、水田用の農具。
8.「熱田のフェーヌシマー」(あったのふぇーぬしまー)
 [ 出演団体 ]  熱田フェーヌシマー保存会(北中城村熱田)
南の島から伝わったといわれる棒踊の一種。麻の繊維を染めた赤褐色のかつらをかぶる。


※出演者等は都合により変更の場合がございます。あらかじめご了承下さい。

関連情報

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