公演詳細


開場1周年記念 組踊公演「雪払い」


日時

公演日:2005/01/23 (日)

開演時間:14時
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,000円 ※割引制度あります

公演内容


-演目-


第1部

1. 「神歌(おもろ)こねり」
[歌唱者] 首里王府おもろ研究会(代表 高江洲義英)
[踊り手] 眞境名直子

2. 舞踊「扇子躍」(せんすおどり)
[指導] 宮城能鳳
[踊り手] 山城亜矢乃・與那嶺奈津子
若衆踊。祝儀舞踊。いわゆる「若衆こてい節」。長寿をことほぐ、はつらつとした踊りです。扇子をもって踊ります。

3. 舞踊「若衆笠躍」(わかしゅかさおどり)
[指導] 宮城能鳳
[踊り手] 石川直也・宮城昭博
若衆踊。春のみずみずしい風情を踊ります。


第2部

組踊「雪払い」(ゆちばれー)

真境名由康補綴。人情もの。沖縄には珍しく雪を扱った継子いじめの作品です。

(あらすじ)
父・伊祖の子が旅に出ると、姉・思鶴は、継母・乙樽に庭の竹の雪を払うよう命じられます。着るものもなく姉の身を案じた弟・亀千代が着物を着せようとしますが、継母に見つかり帰らされます。やがて、伊祖の子が帰郷して、雪の中にいる思鶴を見つけ助け出すと、事情を知った伊祖の子は乙樽を殺そうとします。

[指導] 瀬底正憲

[配役] 
【伊祖の子】瀬底正憲
【供】神谷武史
【思鶴】宮城茂雄
【亀千代】大湾三瑠
【乙樽】親泊久玄
【実母の亡霊】海勢頭あける

[地謡] 
【歌・三線】知花清秀・山城暁・大湾朝重
【筝】上原綾子
【笛】中村昌成
【胡弓】又吉真也
【太鼓】新里哲志

※出演者等は都合により変更の場合がございます。あらかじめご了承下さい。

関連情報

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(国立劇場おきなわ チケットカウンター)