公演詳細


研究公演「辺戸の大主」


日時

公演日:2005/03/15 (火)

開演時間:18時30分
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,000円 ※割引制度あります

公演内容


-演目-


第1部

舞踊
小赤頭(くあくかび)
〔踊り手〕石川詩子・具志忍・屋比久舞衣
佐藤太圭子による創作舞踊。小赤頭とは、首里王府の士族の役職名で、小赤頭となり王府へ奉公する晴れがましさを表現した若衆踊りです。


上り口説(ぬぶいくどぅち)
〔踊り手〕宮城小寿江・仲地幸乃
二才踊。首里城から出発し、那覇港を出て薩摩まで行く船旅の道中を歌った歌詞に振り付けた踊りです。


天川(あまかわ)
〔踊り手〕照屋倫子
女踊。人知れず恋の契りを交わした娘の喜びを表現します。

第2部

組踊「辺戸の大主(へどのうふぬし)」

民俗芸能「長者の大主」を組踊化したものです。久しく上演されていない組踊が、国立劇場おきなわで復活します。
(あらすじ)
辺戸の大主が百二歳になったので、子供の辺戸の比屋と辺戸の子が相談して、子や孫達を集め、踊ってお祝いをするというものです。


[指導] 宮城能鳳

[配役]
辺戸の大主 瀬底正憲
辺戸の大主妻 儀保政彦
辺戸の比屋 嘉手苅林一
辺戸の子 親泊邦彦
踊り手 阿嘉修・石川直也・平田智之・新垣悟・東江裕吉・嘉数道彦
佐辺良和・川満香多・呉屋智・金城真次・山城亜矢乃・伊佐綾子


[地謡]
【歌・三線】 西江喜春・上間宏敏・上地正隆
【箏】 安慶名久美子
【笛】 大湾清之
【胡弓】 又吉真也
【太鼓】 比嘉聰



※出演者等は都合により変更の場合がございます。あらかじめご了承下さい。

関連情報

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(国立劇場おきなわ チケットカウンター)