国立劇場おきなわ組踊研修修了生で構成する子の会が、7月31日から8月4日に行われた国立劇場おきなわ親子劇場探検ツアーのワークショップに出演しました。
案内役の岸本隼人が組踊を初めて見る子供達にも楽しんでもらえるように組踊のルーツや音楽、セリフなどを紹介しました。
その後、参加者全員で組踊「執心鐘入」の中城若松の登場シーンや鬼女と対決する名シーンを練習し、最後に発表会を行いました。
初めて経験する組踊の所作やセリフに戸惑いながらもチャレンジし、発表会では一生懸命に練習の成果を披露しました。
また午後は、国立劇場おきなわ特別公演「守礼の心」にも出演しました。
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