国立劇場おきなわ開場10周年記念式典 
 
平成26年1月18日午後2時より、国立劇場おきなわ大劇場にて、秋篠宮同妃両殿下ご臨席のもと、「国立劇場おきなわ開場10周年記念式典」を多くの方々にご出席いただき盛大に行いました。国歌斉唱に続き、茂木七左衞門日本芸術文化振興会理事長が式辞を述べ、秋篠宮殿下よりお言葉を賜りました。続いて、冨岡勉文部科学大臣政務官、山本一太内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)(代読、井上源三内閣府政策統括官) 、仲井眞弘多沖縄県知事、眞境名正憲伝統組踊保存会会長よりご祝辞をいただき、高良倉吉国立劇場おきなわ運営財団理事長がご挨拶を述べました
 
 
<式辞を述べる茂木七左衞門日本芸術文化振興会理事長、ご臨席の秋篠宮同妃両殿下
 
 
<お言葉を述べられる秋篠宮殿下>
 
<ご挨拶を述べる高良倉吉財団理事長>
 
引き続いて行われた「祝賀公演」では、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者による祝儀舞踊「かぎやで風」、国立劇場おきなわ組踊研修修了生らによる組踊「執心鐘入」の華やかな舞台がくりひろげられました。
 
 
舞踊「かぎやで風」
 
組踊「執心鐘入」 
 
国立劇場おきなわは、多くの皆様のご支援とご協力を賜り、開場から10周年の節目を迎えることができました。
今後とも、伝統継承と新たな文化の創造を通して、沖縄伝統芸能の発展に寄与するとともに、皆様に愛され親しまれる劇場となるようつとめてまいります。引き続き、皆様の変わらぬご理解とお力添えを宜しくお願い申しあげます。